雨漏りを放置するとどうなってしまうのか?検証しました
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雨漏り修理を放置すると大変なことに

雨漏りで起こり得る二次災害

皆さんは雨漏りを見つけた経験はありますか?築20年以上の家に住んでいる方なら誰でも一度は雨漏りを見つけたことがあるのではないかと思います。しかし、壁の隅やサッシに雨漏りらしきシミがあっても、「別に実害があるわけではないから」とそのままにしてしまうことは案外多いものです。

こうした状態を放置することによって引き起こされる二次災害には恐ろしいものもあります。ただ二次災害といわれても漠然としていて掴みどころがないですが、中には命の危険があるものも。自分自身と大切な家族を守るためにも、雨漏りは絶対に放置しておいてはいけません。今回は雨漏りによる二次災害がどれだけ恐ろしいのか、そして防ぐにはどうしたらいいのかお話ししていきますね。まず二次災害として考えられるのは以下のようなケースです。

家財の水濡れ

雨漏りで水滴が落ちることで壁紙や家財が濡れてしまいます。特に電化製品が濡れると壊れてしまうこともありますし、雨水には空気中のホコリをはじめとした汚れが含まれているので、寝具などに雨水が染み込むのは衛生上良くありません。結果的には雨漏りの修理より家財の買い替え費用がかさむことも少なくありません。

健康被害

雨漏りを放っておくと、咳や頭痛などのシックハウス症候群を引き起こす可能性もあります。これは湿気が高まることによるカビの発生が原因です。ほかにも感染症やアレルギー、悪臭の発生のもととなることもあるため、早めにカビの対処をし、雨漏りを修理することが必要です。

漏電

雨漏りは火災を引き起こすこともあります。水が家電のコードなどを濡らすと、電化製品の故障だけでなく、感電してしまう危険もあります。そして室内のホコリやゴミをきっかけとして漏電火災が起こり、家が燃えてしまう危険もあるんです。

これを防ぐためには漏電ブレーカーの設置が有効です。漏電ブレーカーは漏電が発生すると自動的にブレーカーを落としてくれるので、万が一の事故を防止することができます。

シロアリ被害

住宅の大敵として有名なシロアリもまた、雨漏りに関係してきます。というのも、シロアリは濡れた木材を好むため、雨漏りしている住宅は格好の標的になってしまうんです。

シロアリが発生すると、住宅の木材は内側を食い尽くされて中身が空洞となり、気づかずにいると家屋倒壊につながることもあります。雨漏り対策、シロアリ対策ともに定期的に行うようにしましょう。

雨漏りを放置すると保険が使えなくなる?

雨漏りを放置すると二次災害が起こる危険が増すことを説明してきましたが、実は注意しなければならないのはそれだけではありません。雨漏りの修理には火災保険の風災補償が適用される場合があるのですが、これは風災被害に限られます。つまり、台風や強風、積雪などによる被害と認定される必要があるのです。

台風で飛来物が外壁にぶつかってひび割れが出来ると、そこから雨漏りしてくることは少なくありません。ですがそのことに気づかないで長年放置していたら、いざ雨漏りを修理しようというときには経年劣化と判断され火災保険の対象外となるんです。

実際に、私のご近所さんにも台風被害と思われる破損から雨漏りをしていたのに老朽化と見なされて保険が降りず泣き寝入りされていたお宅がありました。専門家の方に「老朽化です」と言われてしまえばなかなか反論できないのが素人です。二次災害を防ぐためにも、保険の適用外と見なされないためにも、雨漏りは見つけたらすぐに修理することを心がけましょう。

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